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ピクチャ 4.png





田中邸三春町の測定の画像リンクします

houshanou.jpghoushanou.jpg

参考資料

1000μSv=1mSv

1μSv×1000時間=1mμSv  被曝量


γ線=ガンマ線の測定

閾値は、ユーザーの使い方や好み、動作環境などにより大きく異なり、

プログラムを制御するために一意に決めることが難しいパラメータ

に対して使用されることが多い。


放射線管理区域

3ヶ月0.25mSv=250μSv

放射性同位元素 Se  I =137

放射線障害の防止  環境規制 1年間1mSvと定める

TERRA 黒


即納】ガイガーカウンターTERRA MKS-05 Bluetooth搭載モデル

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★2011年最新モデル



ガイガーカウンターTERRA MSK-05 BLUETOOTH搭載モデルは、TERRA MSK-05の上位モデルです。 高性能でありながら小型軽量で簡単に扱えるプロ仕様の 放射線量測定器です。 BLUETOOTHが内蔵されているためパソコンとの接続、データ交換が可能です。 5つの独立した測定チャンネルを内蔵し、精度の高い測定が可能です。測定されたデータをパソコンで保存することも可能となりました。



【在庫あり・即納品】



★仕様

■検出素子:高感度GM計数管

■検出線種:γ線、β線、X線

■γ線、X線放射線等価線量範囲:0.1~999.9μSv/h (±15+2/H*(10))%

■γ線、X線放射線等価量 :0.001~9999μSv ±15%

■線量当量蓄積時間と測定精度 1分~100時間 ±0.1秒/24時間

■β粒子束密度:(90Sr+90Y) 10~100000 ±(20 + 200/φβ)%

■γ線、X線エネルギーレンジ: 0.05~3.00MeV ±25%

■β線エネルギーレンジ:0.5~3.0MeV

■電源:単4乾電池×2本

■電池寿命:約1,500時間

■動作温度範囲:-20~+50℃

■本体重量:0.15kg

■寸法:120×52×26mm

※製品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。ご了承下さい。



★MKS-05の特徴

■小型軽量で簡単に扱えるプロ仕様の放射線量測定器!

■信頼性抜群! 全世界でトップクラスの売れ行き!

■2つのボタンで操作するだけの簡単操作!

■測定データはBluetoothを介してPC、スマートフォンなどで保存・管理が可能!

■「ECOTEST」の個人携帯用モデルとしては一番の高性能機種!

■長期間の累積線量表示が可能な機種は本機だけ!

■耐久力に優れ、24時間放射線監視測定が可能!

■市販の単四電池2本だけで、約1,500時間使用可能!

■日本語説明書、携帯に便利な革ケース付き

■1年間のメーカー保証(本体のみ)



さらに...



■見やすく大きなルミネセンスバックライト・ディスプレイ(2011モデル)

■測定放射線量、測定誤差(%)、設定値、時計を同時に表示

■内蔵メモリー(1,200回分の測定データ保存可能)

■測定誤差の事前設定

■コンパクトで衝撃に強い本体

■放射線を検知するとアラームと同時に μSv/h値をデジタル表示

■電源ONからの放射線累積値を mSVにてデジタル表示

■電源ONのまま5分間でスリープモードに入る省電力設計

 ※スリープモード中も測定は続行しており、放射線量をカウントします

■設定値に達するとアラームが鳴動(初期値0.30μSv)

 ※時計機能、アラーム機能(アラーム、バイブレーション、アラーム+バイブレーション)、電池残量表示(4段階)機能有

■EUのCE基準をクリアしている製品で、メーカーのSparing-Vist Center社(ウクライナ)は、各種放射線関連機器を製造しており、品質マネジメントISO9001を取得している優良企業です。



価格:133,000円

報道に見受けられる間違い
よく、「胸部レントゲン撮影1枚の被曝量が約300μSvである。したがって、○○市で観測された10μSv/hという値は、レントゲンの1/30であるから、安心であり、健康にはただちに影響はない。」と報道等で見受けられますが、


この間違いがわかるでしょうか?


これは、時速と距離の関係で考えると間違っている事がよくわかります。


上の文は
「東京までの距離は300kmである。したがって、速度10km/hという値は、東京までの距離の1/30である。」と言っている事と同じで、距離の単位と時速の単位を巧みにすり替えた誤った表現なのです。


実際には、10μSv/hの場所に30時間居ればレントゲン1枚分被曝するのが真実です(10μSv/h×30=300μSv=0.3mSv)。




放射線量の単位(μSvやμSv/h)について
放射線の人体への影響を考える時は、放射線の量をSv(シーベルト)という単位で用いるのが一般的です。
シーベルト(Sv)は重量当たりの放射線の吸収エネルギー量を元にした単位であり、人体への影響の度合いが加味されたものです。


様々な放射線がありますが、浴びた量をこの単位で表すと、放射線の種類によらず同じ単位で人体への影響を考えることができます。一般的には、Svの1/1000の単位mSv(ミリシーベルト)や、さらにmSvの1/1000のμSv(マイクロシーベルト)が使われています。


一方、放射線の強度としては、時間当たりの放射線の量であるmSv/hμSv/hが使われます。


1mSv/h=1000μSv/h
1μSv/h=0.001mSv/h




放射性物質による汚染を除去する「除染」の具体的な方法まとめ


除染」とは、放射性物質による汚染を除去するということなのですが、その詳細な実践方法について説明します。



実際にどのような処置を行うべきなのか、また洗剤を使う場合はどのような種類が適切なのかといった点について、放射性物質を扱う研究者向けのガイドライン書籍を参考にまとめてみました。



一般人が行うのはかなり難しいと思われる処置などもありますが、一歩踏み込んだ専門的な方法を知っておくことで、「除染」と一口に言っても汚染された物によってさまざまな処置方法があることが分かり、いざという時の心構えができるはずです。





除染の具体的な方法まとめは以下から。





<除染する際の注意>


◆汚染を生じたらできる限り早目に除染するのが原則
汚染直後であれば、一般に水による洗浄で容易に除染できる場合が多いです。ただし、汚染してからの時間が経過すればするほど、除染はしだいに困難となってきます。



これは汚染が器具表面の微細な割れ目や傷口に入り込んだり、あるいは表面の材質と化学反応をしたりするため。このような汚染物へは、活性度の大きい除染剤を使用することになります(除染剤についてはさらに下記具体的手順で後述、いろいろな種類があります)。



◆汚染している部位を広げないようにする(汚染の局所限定)
多量の除染剤を使用したり、また汚染の箇所を確実に把握しないで不必要な部分までも除染処理を行うと汚染の面積が広がり過ぎてしまいます。たとえば、皮膚面や床面を汚染したときは、



まず、ろ紙や布片で拭き取ってから除染剤を用いるようにします。また、汚染を空気中に舞い上がらせないように、なるべく湿式除染(乾燥させない状態で除染すること)をこころがけるようにします。



また、使用した除染剤や資材は「放射性廃棄物」になるので、これらをあちこちにばらまいて二次被害を出さないように気をつけ、所定の容器へまとめて捨てましょう。





<人体の除染>








◆皮膚の除染
除染中に爪の中に放射性物質が入り込まないよう、爪 は短かめに切っておきましょう。ひだ、毛髪、爪の間、指の股部、手の外縁などの部位は除染しにくいので、ネイルブラシやハンドブラシを使って特に注意して 洗います。この時使うブラシはプラスチック製ではなく動物毛製の物を使用するのが望ましいです。



顔の除染をする場合、眼と唇に汚染水が入りこまないように注意して行います。



<軽い汚染の場合>

アルカリ石けんは使わず、粉末状中性洗剤(ソープレスソープやアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)をかけ て、ぬるま湯でぬらし、ネイルブラシなどで軽くこすりながら流水中で洗い流します。この時、有機溶媒は皮膚から浸透することがあるので除染剤として使用し ないでください。



除染によって皮膚が荒れてしまったら、ハンドクリームなどを十分にすりこんで、傷口を作らないよう保護しておくことが大切です。



<やや汚染度が高い場合>

酸化チタンペースト(アナタース型の酸化チタン100gを0.1mol/lのHCl60mlでペースト化)を十分な量だけ塗りつけ、2~3分放置した後、湿った布でこすりとってしっかりと水洗いします。



<汚染度がかなり高い場合>

粉末状中性洗剤:キレート形成剤の割合が1:2となる混合物をかけた後、ぬるま湯で湿らせてから、ネイルブラシなどでこすりつつ水洗します。キレート形成剤にはさまざまな種類がありますが、Na-EDTA、クエン酸、クエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、リン酸ナトリウムが適しています。



<汚染度が非常に高い場合>

KMnO4の飽和溶液と0.1mol/l H2SO4溶液を同量ずつ混ぜた混合液をかけて、ネイルブラシなどで軽くこすりながら水で洗い流すという手順を3回くり返します。その後、 10%NaHSO3を使って脱色します。混合液を作る作業と、NaHSO3を水に溶かす作業はこれらを使う直前に行ってください。この方法は皮膚に対する 作用が強いので、髪の除染には使いません。



◆眼や鼻、唇などの粘膜や傷口の除染

眼、鼻、唇といった粘膜が汚染されたら、すぐにたくさんのぬるま湯で洗い流します。



傷口の汚染もぬるま湯で洗い流して除染しますが、内部被ばくを防ぐため、汚染から15秒以内に洗浄を行います。この時、失血が心配されるような出血の多さ でなければ、傷口の周辺を圧迫して出血をうながし、汚染物質を体外に流し出します。傷口の状態を見て、必要であれば柔らかいネイルブラシで傷口を掻くよう にして洗います。



傷口に塵やグリースなどが付着している場合はすぐに手当します。手当には液体洗剤(非イオン活性剤0.5%溶液)をしっかり含ませたガーゼを使い、傷口を静かにこすりながらぬるま湯で洗い流します。



また、傷口が非常に危険な核種で汚染された時は、汚染から15秒以内に静脈を止め、多量のぬるま湯でしっかりと洗い流し、三角布で傷口をしばります。



◆放射性物質を飲み込む、あるいは吸入した際の除染
放射性物質を飲み込んでしまったら、指をのどまで入れ、胃の中の物を吐き出してから、食塩水や水を飲みます。



放射性物質を強く吸い込んでしまったときは、何度もせきこんで物質を体外に出してから、水でうがいをするという一連の行動をくり返し行います。







<物の除染>








繊維やその他の物質、部屋の床などは、一般的には下記の方法でおおよその除染は可能です。ただし、表面の汚染限度を超えた物を一般人が扱うのは非常に危険なため、検査で衣服や持ち物から高い数値が出た場合や、正確な除染に不安のある場合は廃棄してください。



手順1:水または中性洗剤で洗浄する。

手順2:キレート剤単独、またはキレート剤と中性洗剤の混液を使用し洗浄する

手順3:希鉱酸で洗浄する



これ以降は材質ごとによる詳細な除染方法となります。すぐに実行できる内容は少ないですが、物質によって対処法が異なることを頭に入れておくと、いざ処置することになった場合や処置される側に回った場合に役立ちます。





◆繊維類
・放射性溶液(放射性物質が水に溶けている物)で汚染された場合

中性洗剤(1%)とキレート形成剤(0.1mol/l)の混合液の温度30~40度にしてから、15分間洗浄する作業を計2回くり返します。洗浄液は再利用せず、毎回新しい液を使ってください。その後、ぬるま湯で10分間すすぐのを2~3回くり返します。



※使用に適しているキレート形成剤にはEDTA(pH10)、ヘキサメタリン酸ナトリウム(pH3)があります。また、クエン酸は絹、ナイロン類の除染に適しています。

※pHの調整剤には塩酸、シュウ酸を使います。また、炭酸ナトリウムは木綿、レーヨンの除染に適しています。



・放射性不溶性物(固体や粉体)で汚染された場合

1%中性洗剤の液温を40度にした状態で約20分間ほど洗濯機にかけてまぜ続け、その間発生してくる泡はふたを開けておいてあふれさせておきます。



◆アルミニウム
手順1:水かうすめた中性洗剤で洗い、そのまま乾燥させずに手順2に移ります

手順2:10%クエン酸で表面をぬらして、ブラシでこすりながら水で洗い流します

手順3:10%硝酸で表面をぬぐいます

手順4:5%NaOHと1%酒石酸ナトリウム、そして1.5%H2O2の混合液に浸した後、しっかりと水で洗い流します



◆黄銅、銅
手順1:アセトンまたはアルコールを布につけてぬぐいます

手順2:紙やすりで軽くこすります。表面をぬらすことができる時は、5%クエン酸アンモニウムをブラシでなじませた後水で洗い流すか、あるいは市販されている黄銅みがきを使います

手順3:手順2をくり返します

手順4:2.5%クエン酸ナトリウムと0.2%中性洗剤の混合液(pH7)に浸してから、十分に水で洗い流します



◆鉄
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います

手順2:10%クエン酸と5%中性洗剤の混合液をかけてこすった後、水で洗い流します

手順3:6mol/l硝酸で除染できない所を部分的にこすったら、すぐに水で洗い流します



◆ステンレススチール
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います

手順2:30%硝酸でこすってから、水で洗い流します

手順3:10%シュウ酸で表面をぬらして約15分放置し、水で洗い流します

手順4:6~12mol/l HClを表面にすばやく塗りつけてから、しっかりと水で洗い流します



◆鉛
手順1:水または中性洗剤で洗います

手順2:1mol/l硝酸にひたして20分間洗います

手順3:1mol/lクエン酸に入れて20分間煮ます



◆ガラス
・大きなもの

手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います

手順2:4%Na-EDTAまたは0.1mol/lヘキサメタリン酸ソーダを使ってブラッシング

手順3:2%フッ化アンモニウムで表面をこするか、溶液につけておきます



・小さなもの

手順1:水または稀中性洗剤で洗います

手順2:濃硝酸、または発煙硝酸ガスに数日間さらしておきます

手順3:2%フッ化水素アンモニウムに30分浸けてから、水で洗い流します

手順4:クロム酸混液で表面を処理します



◆磁器
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います

手順2:炭酸アンモニウムの飽和溶液で20分煮てから、水で洗い流します

手順3:5%フッ化水素アンモニウムに30分浸けてから、水で洗い流します



◆ペイント塗装面
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います

手順2:Na-EDTA+2%中性洗剤をふりかけてから、水でぬらしてこすり、水で洗い流します

手順3:5%クエン酸アンモニウムに浸けて、ブラシでこすります

手順4:除染後の汚染が少ない場合は塗装を上塗りし、それでもまだ高度の汚染が確認される場合はペイントをはぎとります



◆プラスチック

・アクリル樹脂

ガラスの除染方法と同じ。ただし、濃硝酸は表面をひどく損傷させます。



・アクリル樹脂以外の樹脂

ガラスおよびステンレススチールに対する方法と同じ



◆ゴム
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗う

手順2:5%Na-EDTA+1%中性洗剤でこすり水で洗い流します

手順3:1%クエン酸ソーダ+5%水酸化ソーダでこすり水で洗い流します



◆リノリウムその他の床材
手順1:ペイントに対する方法と同じ

手順2:有機溶媒の使用は避けた方がよいですが、やむを得ない場合は、CCl4や灯油などを布につけてぬぐいとります



◆タイル
手順1:あらかじめ、その面をペイント塗装しておきます

手順2:酸化チタン+Na-EDTAのペーストでこすりぬぐい去ります

手順3:液体除染剤はあまり適していませんが、やむを得ず使う場合は、0.3%クエン酸アンモニウム、4%Na-EDTA、10%Na3PO4などを使います。

手順4:可能であればタイルをはがして取り替えます



◆コンクリート、レンガ
手順1:酸化チタン+Na-EDTAを散布してから、水でぬらした布でぬぐいとります

手順2:30%HClでぬらし、こすってから水で洗い流します。この時、作業している部屋の換気をしっかりと行います。

手順3:タガネではがしてしまうか、塗装して塗り込めます



◆木材
表面から約1cmぐらいの部分を削り取ります



なお、上記に記載した除染に関する内容については、通商産業研究社発行の「放射線安全管理学」(平成20年3月25日発行の改々題第1版第1刷、2011年3月時点での最新版)から、除染方法の部分(P125~P130)を使用しています。







引用:GIGAZINE 2011.03.17




2011.7.27三春町ぶらり風景 





2011.7.14三春の街をスナップ・スライドショー
八幡町めぐり

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福島最大の避難所、ビッグパレットふくしま

2011/06/13

 東京電力の福島第1原子力発電所の事故を受け、大量の避難生活者を生み出している福島県。同県では、数多くの施設が避難所として機能している。そのなか で最も多くの避難生活者を収容したのは、郡山市内に建つ展示施設「ビッグパレットふくしま」。2000年に日本建築学会賞(作品)を受賞した建物だ。

 3月下旬のピーク時に約2300人が避難した同施設は、応急危険度判定で「要注意」とされながらも、被災者の生活を支えた。6月7日時点でも929人が、ここで寝起きしていた。

ビッグパレットふくしまの屋外展示場の様子。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまの屋外展示場の様子。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

ビッグパレットふくしまの2階エントランスロビーから1階通路を見下ろす。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまの2階エントランスロビーから1階通路を見下ろす。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

通路やホールにあふれる避難生活者

通路やホールにあふれる避難生活者

ビッグパレットふくしまのコンベンションホール内の様子。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまのコンベンションホール内の様子。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

ビッグパレットふくしまの2階レストランには、ダンボールで仕切った生活スペースが広がる。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまの2階レストランには、ダンボールで仕切った生活スペースが広がる。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

ビッグパレットふくしまの3階部分も避難生活者用の空間として利用されていた。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまの3階部分も避難生活者用の空間として利用されていた。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

天井落下や漏水も

天井落下や漏水も

ビッグパレットふくしまの展示ホールも避難生活者のスペースに。建築設計者の坂茂氏が提案した紙管と布による間仕切りのシステムを慶応義塾大学と日本大学の学生が設置した。展示ホールの天井材の一部は落下していた。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまの展示ホールも避難生活者のスペースに。建築設計者の坂茂氏が提案した紙管と布による間仕切りのシステムを慶応義塾大学と日本大学の学生が設置した。展示ホールの天井材の一部は落下していた。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

ビッグパレットふくしまの2階エントランスロビーには漏水箇所が存在した。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまの2階エントランスロビーには漏水箇所が存在した。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

ビッグパレットふくしまの1階コンベンションホール前の通路では、避難生活者のために音楽が演奏されていた。撮影時に奏でられていたのはWingsの「Mull of Kintyre」。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまの1階コンベンションホール前の通路では、避難生活者のために音楽が演奏されていた。撮影時に奏でられていたのはWingsの「Mull of Kintyre」。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

自治体機能も移転

自治体機能も移転

ビッグパレットふくしまには、被災者だけでなく、原発事故によって警戒区域に指定された地域の自治体の一部もその機能を移転した。富岡町と川内村は、同施設内に災害対策本部を設置した。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまには、被災者だけでなく、原発事故によって警戒区域に指定された地域の自治体の一部もその機能を移転した。富岡町と川内村は、同施設内に災害対策本部を設置した。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

ビッグパレットふくしまに間借りした富岡町の役場。ほかにも敷地内にプレハブ小屋を建てて執務室を確保した。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまに間借りした富岡町の役場。ほかにも敷地内にプレハブ小屋を建てて執務室を確保した。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

ビッグパレットふくしまは、郡山市の災害時避難場所に指定されていた。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまは、郡山市の災害時避難場所に指定されていた。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

車で生活する人も

車で生活する人も

ビッグパレットふくしまを駐車場から見る。広大な駐車場にはぎっしりと車が置かれていた。車内を生活の中心に据えている人も存在した。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまを駐車場から見る。広大な駐車場にはぎっしりと車が置かれていた。車内を生活の中心に据えている人も存在した。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

洗濯機と乾燥機を設置して、洗濯場と化したビッグパレットふくしまの駐輪場。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
洗濯機と乾燥機を設置して、洗濯場と化したビッグパレットふくしまの駐輪場。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

ビッグパレットふくしまのガラスのファサードを支えるDPG工法に用いたワイヤロープには、洗濯物が干されていた。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
ビッグパレットふくしまのガラスのファサードを支えるDPG工法に用いたワイヤロープには、洗濯物が干されていた。4月27日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

 避難所として機能した同施設の詳細については、2011年6月20日に発行する書籍「東日本大震災の教訓(都市・建築編)~覆る建築の常識」で紹介している。


浅野祐一


東京電力福島第一原子力発電所の事故について、政府が国際原子力機関(IAEA)に提出する報告書の全容が7日明らかになった。報告書は、破損した1〜3号機の原子炉圧力容器の底部から溶融した核燃料が漏れ出し、格納容器内に堆積している可能性を指摘した。 格納容器まで溶けた核燃料が落下する現象は「メルトスルー」(原子炉貫通)と呼ばれ、「メルトダウン」(炉心溶融)を上回る最悪の事象。これまで圧力容器底部で、制御棒の貫通部などが破損し、高濃度の放射性物質を含む汚染水が漏出したことは明らかになっていたが、政府が公式にメルトスルーの可能性を認めたのは初めて。  また報告書は、原子力安全規制の行政組織が縦割りで、国民の安全を確保する 責任が不明確だったと認め、原子力安全・保安院を経済産業省から独立させ、 原子力安全委員会なども含めて、体制を抜本的に見直す方針なども打ち出した。

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1号機爆発、排気水素の逆流原因か 東電「設計に不備」


東京電力福島第一原発の事故をめぐり、3月12日に1号機の原子炉建屋を壊した水素爆発は、格納容器の損傷を防ぐ目的で行われたベント(排気)で建 屋外に出したはずの水素ガスが、別の排気管を通じて建屋内に逆流したことから起きた疑いが強いことが分かった。長時間にわたる電源喪失で、逆流を防ぐ別の 排気管の弁を操作できない状態だった。東電幹部は「水素爆発の事態を招いたことを考えれば、排気に関する設計に不備があったといえる」と話している。

 福島第一原発では運転中だった1~3号機が3月11日の地震で自動停止。その後に全電源が喪失し、原子炉が冷却できなくなった。1号機では12日午後3 時半すぎ、3号機では14日午前11時ごろに水素爆発を起こし、原子炉建屋の上部が吹き飛んだ。1、3号機では爆発前、圧力が高まった格納容器のベントに 向けた作業が実施されていた。

 東電の内部資料などによると、1号機には、(1)原子炉建屋内のガスをフィルターを通じて外に出すための「非常用ガス処理系(SGTS)」(2)格納容 器内のガスを外に出すための「耐圧ベント配管」――という、二つの非常用排気管が備えられていた。これらの排気管は合流して一つの管となり、建屋外の排気 筒につながっている構造だ。


0604_vent.jpg

東京電力は2日、作業が止まっている福島第1原発3号機タービン建屋内にたまった汚染水の移送について、新たな移送先を確保するための作業を始めた。建屋内の復水器の水を復水貯蔵タンクに移し、最大3千トンの容量を確保する。

 2、3号機の汚染水は、移送先の集中廃棄物処理施設の二つの建屋で計画収容量がほぼ満杯になり、移送を停止中。雨などの影響で汚染水量が増えていた。

 移送した建屋では通路に水が流出する問題があったが、経済産業省の西山英彦(にしやま・ひでひこ)審議官(原子力安全・保安院担当)は同日、止水工事の確認が不十分だったとして「反省しないといけない」と述べた。

 東電は2日、1号機の効率的な冷却のため、原子炉圧力容器内の正確な圧力を計測する機器を設置すると発表、3日から作業を始める。既設の圧力計に信頼性がないと判断した。

 圧力容器は表面温度しか計測できていないが、圧力を正確に知ることで、内部の温度も推定でき、注入する水量を決めるのに役立つ。監視カメラも設置、被ばくせずに圧力を確認できるようにする。

 また1号機では、原子炉建屋地下にある汚染水の水位が下がる傾向にあり、東電は漏れ出ていないか監視を継続。海水をくみ上げ、放射性物質を除去した上で海に戻す装置の試運転に向けた作業もした。



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福島第一原発事故の事故調査・検証委員会の委員長を務める畑村東大名誉教授は、 この委員会では事故に関して関係者の責任追及はしない考えを示しました。
事故調査・検証委員会、畑村委員長:「この委員会が責任追及を目的にするとか、 そういう性格を持っていたら、もともとの委員会がやろうとしていることができなくなる」
畑村委員長は、今回の原発事故の真の姿をとらえるためには、当事者からの正確な証言を得る必要があり、 委員会として関係者の責任追及はすべきではないとしています。事故調査・検証委員会では、 今月中に福島第一原発の視察を行うほか、関係者からヒアリングなどを進め、年内に中間報告をまとめたうえで、 事故収束後、一定期間を置いて最終報告を取りまとめる方針です。


0607_committee.jpg

東京電力福島第1原発事故で、経済産業省原子力安全・保安院は6日、1号機の原子炉が大地震から約5時間後の3月11日午後8時ごろ、メルトダウン(炉心 溶融)に至ったとする解析結果を公表した。東電はメルトダウンが、地震から約16時間後の翌12日午前7時前に起きたとしていた。保安院は「条件設定が違 う」と説明、今回の解析がより実態に近いとしている。
 また保安院は、同原発から放出された放射性物質の量を、事故から約6日間で77万テラベク レル(テラは1兆)と推計。4月に今回の事故を国際原子力事故評価尺度(INES)でレベル7と暫定評価した際は、同原発周辺で計測された放射線量などか ら37万テラベクレルと推計しており、2倍以上に膨らんだことになる。
 細野豪志首相補佐官は、政府・東電統合対策室の記者会見で「解析の違いは あるが、(事故収束の)工程表に影響するとはみていない」と述べ、原子炉の現状評価は変わらないとの見方を示した。政府は事故報告書に保安院の解析結果を 盛り込み、ウィーンで20日から開かれる国際原子力機関(IAEA)閣僚級会合で提出する方針。
 保安院は、東電から報告を受けた地震前後の運転データなどを基に解析。1号機では溶け落ちた燃料が原子炉圧力容器を破損した時間帯を、地震から約5時間後と推定した。
 2、3号機では圧力容器内の水位が維持できなかったと想定した場合、2号機は地震から約80時間後の14日午後11時ごろ、3号機は約79時間後の同日午後10時ごろ、圧力容器が破損した可能性が高いとの結果を得た。
 東電はメルトダウンの時間について先月、2号機は約101時間後の15日午後8時ごろ、3号機は約60時間後の14日午前3時ごろとの推定結果を発表していた。


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汚染水浄化装置で確認試験 大型タンク2基到着



 東京電力は6日、福島第1原発にたまっている高濃度の放射性物質を含む汚染水を浄化するシステムの本格運転に向け、米キュリオン社の技術協力によるセシウム吸着塔に、水漏れがないかを確認する試験の準備を進めた。

 システムは15日以降に稼働予定。処理した水や汚染水をためる大型タンク2基も6日、事故対応拠点「Jヴィレッジ」の資材置き場に到着した。8月中旬までに計370基、容量約4万トン分が運び込まれる。

 システムは1日に1200トンを処理し、放射性物質の濃度を千分の1から1万分の1程度に低減できるという。


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福島11地点でストロンチウム 原発から60キロでも



 
文部科学省は8日、放射性ストロンチウムが 東京電力福島第一原子力発電所から62キロ離れた福島市など、福島県内11カ所の土壌で新たに検出されたことを明らかにした。放射性セシウムが検出された ところでは、微量に見つかるとされており、それが証明された形だ。放射性ストロンチウムには半減期が長いものがあって、体に入ると長期間影響を及ぼす可能 性があり、監視が必要だ。
 検出されたのは4月10日~5月19日に採取された土壌。福島市では半減期約29年と長いストロンチウム90が1キロあたり77ベクレル、半減期約50日と短いストロンチウム89が54ベクレル検出された。
  最も多かったのは浪江町赤宇木で、それぞれ250ベクレルと1500ベクレル。北西部に36キロ離れた飯舘村では120ベクレルと1100ベクレルで、こ れまでに20キロ圏内で検出されていた値よりも高かった。ほかに田村市、広野町、川内村、南相馬市、二本松市でもストロンチウムが検出された。文科省は採 取した土壌をさらに細かく分析するという。

 

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原子力安全・保安院は、国民生活や産業活動に欠かせないエネルギー施設や産業活動の安全確保を使命として、平成13年1月6日の省庁再編に伴い発足した組織「安全・保安行政を担当する組織に独立性を持たせ、使命と責任を明確化」と記されています。
  • 原子力施設の立地などの推進行政は「資源エネルギー庁電力・ガス事業部」
  • 原子力安全行政は「原子力安全・保安院」

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福島11地点でストロンチウム 原発から60キロでも



 
文部科学省は8日、放射性ストロンチウムが 東京電力福島第一原子力発電所から62キロ離れた福島市など、福島県内11カ所の土壌で新たに検出されたことを明らかにした。放射性セシウムが検出された ところでは、微量に見つかるとされており、それが証明された形だ。放射性ストロンチウムには半減期が長いものがあって、体に入ると長期間影響を及ぼす可能 性があり、監視が必要だ。
 検出されたのは4月10日~5月19日に採取された土壌。福島市では半減期約29年と長いストロンチウム90が1キロあたり77ベクレル、半減期約50日と短いストロンチウム89が54ベクレル検出された。
  最も多かったのは浪江町赤宇木で、それぞれ250ベクレルと1500ベクレル。北西部に36キロ離れた飯舘村では120ベクレルと1100ベクレルで、こ れまでに20キロ圏内で検出されていた値よりも高かった。ほかに田村市、広野町、川内村、南相馬市、二本松市でもストロンチウムが検出された。文科省は採 取した土壌をさらに細かく分析するという。

 

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